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ラジオから流れてきた尺八の音に魅せられて以来40年。
尺八と篠笛で民謡伴奏をしながら、よりよい音を追求し、平成13年に宗雲流を興しました。
かつては大阪で民謡歌手岩崎三郎氏、藤本春駒氏の専属伴奏者を務めるなど、数々の民謡舞台での伴奏活動もしてきました。
平成5年には都山流大師範を取得。
現在は岡山で篠笛の制作、尺八と篠笛の教室、民謡舞台伴奏活動をしながら、宗雲会(篠笛・尺八教室)の皆さんと共にイベントやボランティア活動もしています。

とにかく物作りが好き!工夫が好き!いつも考えています。
尺八の製管技術を習得した後、篠笛作りに移行。
その後民謡の伴奏をしながら櫓の音を出す楽器を求めて、櫓音(擬音発生器具)を考案し、特許を取得(特許番号第3400973号 及び 特許第4002840号)。特許をとるまでに改良を重ねて16年の歳月を費やしました。
平成16年10月には、右利き用・左利き用の篠笛を開発し、平成19年8月に特許を取得(特許第4006430号)しました。
篠笛も櫓音も「手にされたおひとりおひとりに満足していただきたい」という思いで、こつこつと丁寧な作品作りを心がけています。

 勇元 宗雲(ゆうもと・そううん)
 奄美出身  平成16年4月に大阪から岡山に転居  1950年生



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